あずきバー「井村屋」が挑むDX……老舗の紙・ハンコ文化をどう改革？【中小企業のDXに役立つ記事3選】

[ITmedia]

　人材不足の影響が特に深刻な中小企業では、IT活用やDXに取り組む必要性が高いといえます。しかし、常時「いっぱいいっぱい」の状況で業務を回す中、そんな余裕はないケースも。

　中小企業がDXに挑戦する際の参考になる記事3選をお送りします。新年のスタートを切る前に、自社の在り方を考え直してみませんか。

（提供：ゲッティイメージズ）

「井村屋」が挑むDX　現場の抵抗にどう対処？

　「あずきバー」で知られる、井村屋グループ。創業127年の歴史を持つ同社はどのようにして、SaaS移行を成し遂げたのか。

創業77年の町工場が「問合せの嵐」を解決

　さまざまな製品を手がける創業77年の町工場「石川樹脂工業」。下請け業者であったが、2020年には食器の独自ブランド「ARAS」（エイラス）を立ち上げ大成功した。しかしその裏では人手不足という課題を抱えていた。どのように解決してきたのか？

老舗の海苔会社が「とりあえずやってみる」で得た成果

　伝統産業の代表格ともいえる海苔製造の世界で、チャレンジを続ける企業がある。創業130年を誇る老舗の小善本店が推進する、大胆なデジタル化戦略とは。