外観はV字の屋根形状のデザインを採用し、夜間のライトアップでは神戸の夜景に溶け込み、新たなランドマークとしての存在感を示す。
アリーナの内部はコの字型に座席を配置し、細長い建設敷地の形状におさめることで、どの座席からも見やすい設計にした。
国内アリーナでは最大級となるLEDビジョンを常設するほか、昇降可能なセンターハングビジョン、全長183メートルのリボンビジョンを設置。音響設備には、NBAで使用されているトップブランドのスピーカーを採用した。各ビジョンが連動した迫力ある映像演出によって、観客の一体感を醸成する狙いだ。
館内にはVIPフロアを設けるほか、オープンテラス付きの飲食店を複数併設。さらに、アリーナ南側に面した「TOTTEI PARK」とともに、日常的なにぎわいを生み出すという。
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