東京駅から、各方面への中距離電車が運行している。東京圏内で中距離電車として分類されるのは、横須賀線や総武快速線、上野東京ラインや湘南新宿ラインの各路線だ。
これらの中距離電車の大きな特徴は、「トイレ」と「グリーン車」が備わっている点である。かつてグリーン車が導入されていたのは東海道本線と横須賀線のみだったが、徐々に拡大し、現在では当たり前のようにあるものとなっている。
そんななか、比較的長い距離を走るにもかかわらず、長年「普通車のみ」という状態を維持し続けていたのが中央快速線だった。
なぜ、中央快速線には長らくトイレやグリーン車が導入されなかったのか。そして今回の導入で何が変わるのか。
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東京で隣の駅が「近すぎる」路線が存在するワケCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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