日本にいながら、ドルなどの外貨で収入を得る副業が注目を集めている。
一時は1ドル160円台まで進んだ円安も、最近では140円台まで戻った。しかし、それでも数年前の水準には遠く、物価の上昇や海外旅行費の高騰を考えると、「円安が続いている」「日本の先行きが不安」と感じる人は少なくないだろう。
こうした状況の中、日本円以外の収入源を確保しようとする動きが広がっている。今回紹介するのは、育休中の時間を活用し、外貨を稼ぐ「海外オンライン秘書」として活躍するもなみんさん。海外のクラウドソーシングサイトを活用し、最高月収50万円、時給は最高で45ドル(約7000円)を達成した。
海外と関わりたいと考えながらも、英語には自信が持てないことを理由に諦めてしまう人も多い中、秘書業務も未経験の彼女が、育休中にどのようにして海外から収入を得るようになったのか。そのワケは、会社員として培ったあるスキルを生かしたことにあった。
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