もなみんさんは、もともとバックパッカーとして世界を旅したことがあり、フィリピンへの短期留学やカナダでのワーキングホリデーも経験している。
現在はグローバル人材育成をサポートする会社に所属し、企業向けに英語研修などを提供している。しかし、業務の中でもなみんさん自身が英語を使う機会は意外と少なく、「もっと英語を生かした仕事がしたい」という思いを抱えていた。
そんな中、2人目の子どもの育休に入った。育児のペースに慣れていたこともあり、新たな挑戦を考えるようになったもなみんさん。「英語を生かした副業をしよう」と決意し、さまざまな手段を模索する中で、外貨を稼ぐ働き方にたどり着いた。
外貨で収入が得られるサービスはいくつかあるが、試行錯誤の末に選んだのは、海外のクラウドソーシングサイト「Upwork(アップワーク)」だ。
Upworkには、未経験者でも挑戦しやすいオンライン秘書の仕事から、経験が求められるプログラミングなどの案件まで、さまざまな求人が掲載されている。中には、「日本でお世話になった人に感謝の手紙を書いてほしい」といった、ユニークな仕事もあるのが特徴だ。
時給5000円、日本で外貨を稼ぐ 円安を逆手に取る“越境リモートワーク”のリアル
“推し”を訪ねて三千里 会社を辞めたその先は? タイで見つけた新しい働き方Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング