4月13日に開幕した大阪・関西万博。万博史上最多となる160以上の国・地域、国際機関が参加することはもちろん、各国グルメを楽しみにしている人も多いのではないだろうか。
普段なかなか食べる機会のない伝統料理から、現地の人気メニュー、そして日本向けにアレンジされた一皿まで。会場には世界中の「おいしいもの」が集まり、まさに“食の万博”とも言えるようなにぎわいを見せている。
しかし、ただ「おいしい」だけで終わらせるのはもったいない――。
9日に行われたメディアデーに参加し、いくつかのパビリオンを巡って実際に料理を味わってみて、そう強く感じた。なぜこの料理を万博で出すのか? どんな思いや戦略が込められているのか? そうした“背景”を知ったうえで味わうと、同じ一皿でも受け取る印象がまるで違う。食から広がるストーリーに触れることで、万博の価値は一段と深まりそうだ。
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