多くの国と地域が出展し、多彩なグルメを提供している大阪・関西万博。誰もが知るような有名国から、訪れたことがある人がほとんどいないような“未知の国”まで、万博の会場では多種多様なブースが並び、それぞれが独自のアプローチで食の魅力を発信している。
「何となくおいしそう」という印象にとどまらず、各国がどのように“味”を通じて自身のストーリーや価値を訴求しているのか――。
そうしたマーケティング戦略に目を向けることで、万博は単なる食の祭典ではなく、国際的なブランディング競争の場としても捉えられる。味の背後にある意図や設計に目を凝らせば、そこには今後の国際ビジネスを見据えるヒントがありそうだ。
フリーランスの記者・編集者として、多様な生き方・働き方を紹介する記事の執筆、企業の導入事例や採用広報記事の作成、記事作成のコンサルティングなどを行う。海外企業の業務も受託し、リモートワークで外貨を獲得する仕事もしている。
国内外を転々としながらリモートワークするデジタルノマド生活を送る。約70の国と地域に渡航し、世界各地の辛い料理を食べることと魚市場めぐりが趣味。
1987年生まれ、山梨県出身。東京外国語大学卒業、東京大学大学院修了。読売新聞編集記者、在重慶日本国総領事館専門調査員、日本航空業務企画職(総合職)、oVice広報を経て現在に至る。
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