感染対策が収束してきた2023年後半以降は、季節のイベントや店舗のキャンペーンに合わせて、「おひとりさま貸切DAY」の実施回数を絞っている。予約が取りづらい人気店や景観のいいエリアを選んだり、通常よりお得な割引を提供したり、魅力的なプランを厳選して好評を得ているという。
特に人気が高かったのは、オズモールの利用が30回以上の「ダイヤモンド会員」向けの企画だ。いずれも4つ星以上のホテル内レストランで実施し、「ザ・ペニンシュラ東京」のPeter(ピーター)、「東京ステーションホテル」のThe Atrium(アトリウム)、「帝国ホテル東京」のインペリアルラウンジアクアなど。2023年後半から2024年にかけて複数回実施したところ、毎回抽選となり、当選倍率が17倍の企画もあった。
「一般発売前の新メニューを先行試食できたり、1万円以上するアフタヌーンティーを約半額で提供したり、オズモールの編集部メンバーが現地でトークセッションを行ったりするなど、特別感のある企画を提供したところ、大きな反響がありました」
コロナ禍では1人席のみを提供していたが、最近では「相席」も取り入れている。ダイヤモンド会員向けの企画は基本的に相席で、過去の利用履歴などを参考に、趣味が合いそうな会員同士を相席にしている。一方で、会員向けではないイベントで相席にする場合は、店側に配置を任せることが多いそうだ。
「相席になる場合は、予約段階で注意書きを入れています。相席の場合の過ごし方は、人それぞれですね。同じテーブルの利用者と会話が盛り上がり連絡先を交換する方もいれば、1人で食事に集中する方もいます」
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