レストランやホテルなどの予約機能を備える女性向けWebメディア「OZmall(オズモール)」は、1名でのレストラン予約の利用者数が2019年から2024年にかけて9.2倍に伸長したと発表した。2025年も増加傾向で、10月末までの利用者数は昨年同期比で約1.2倍となっている。
同媒体に掲載されている約4000のレストランのうち、 2300以上が1名予約が可能で、近年こうした店舗が増加傾向にあるという。
1名利用が増えた最大のきっかけは、コロナ禍だった。オズモールでは、日時や店舗を指定して、参加者がそれぞれ1人で参加するイベント「おひとりさま貸切DAY」を2021年7月に開始。
店舗を貸し切ったり、おひとりさま貸切用エリアを設定したりして、1人用の空間を作ることで、安心して外食を楽しんでもらうことを狙った。同時に飲食業界を応援する意図もあったという。同企画が好調に推移したことから、コロナ禍が明けた現在も不定期で継続している。
1名利用で特に人気が高いのは、「アフタヌーンティー」や「ランチ」だ。オズモール編集部の横内啓子氏は「1人でレストランを訪れることが『特別』ではなく、『自然な選択肢』として受け入れられるようになった」と話す。
なぜ、“おひとりさま”でのレストラン利用がこれほど拡大しているのか。横内氏に「おひとりさま貸切DAY」の戦略と成果を聞いた。
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