「脱・ベンダー依存」の動きが顕著になっている。レバテック(東京都渋谷区)から、6割超の企業が業務を外部委託から内製化へシフトしていることが分かった。一方で、内製化を進める上での課題があることも明らかになった。
現在、70.7%が外部のITベンダーに業務委託をしており、その内容としては「既存システムの改修や保守」(57.5%)が最も多かった。以降「セキュリティ監視や障害対応」(55.0%)、「新規システム開発」(45.5%)と続いた。
委託理由として最も多かったのは「社内リソースが不足しているから」(57.8%)だった。その他「コストや納期の面で効率的だから」(44.2%)といった合理性を求める理由に加え、「社内に専門知識・スキルがないから」(39.6%)という意見もあった。
外部のITベンダーへの業務委託について、74.4%が「課題がある」と回答した。具体的には「コストが高い/費用対効果が見えづらい」(54.3%)、「技術やノウハウが社内に蓄積されない」(53.3%)が上位に挙げられた。外注コストの増大や、自社の開発力強化への結び付きにくさに悩む企業も一定数存在することがうかがえる。
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