テルマエのコンセプトは、「伝説の酒の泉『酒泉』の存在を信じたテルマエ隊長が全世界を巡り、各地域の地下から酒泉を発掘し、大衆に届けるために作り上げた店」である。
内装から小物まで、徹底的に銭湯らしさを追求。非日常感たっぷりの社交場のような空間で、風呂上がりのような開放感と酔いを楽しめるのが特徴だ。
高橋社長の希望は本物の銭湯を改装した店を作ることだが、良い物件に巡り合えないのが悩みの種だという。人通りの多い繁華街に出店したいと考えているものの、繁華街の銭湯はすでに廃業していることから、実現は容易ではない。
本川越駅クレアモール泉のフランチャイズオーナー、イートシフト代表の渡辺靖之氏によれば、「にぎやかなクレアモール商店街だが、観光客はほとんど来ない。地元客が多く、ファミリー層がよく来ている」と語る。
渋谷のような都心部の店舗は20代のZ世代であふれているが、郊外の川越では30代や40代の夫婦が子どもを連れて来店することも多い。幅広い客層にアピールできているのが、テルマエの強みだ。
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鳥貴族が新時代の「居酒屋王」に!? 苦戦するライバルと差がついた決定的な理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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