2025年は、生成AIの活用が急速に広がり、多くの現場で「使えるのが当たり前」になった年でもありました。実際にレバテックがIT人材3000人を対象に実施した「レバテックIT人材白書 2026」でも、業務でAIを利用するIT人材は前回調査比で1.5倍に増加。利用頻度についても「ほぼ毎日」(34.0%)、「1週間に2〜3回程度」(33.9%)と、日常的にAIを活用するエンジニアが増えていることが明らかになっています。
その結果として「業務でAIを使える」だけでは差別化にはつながらず、採用現場では、
といった、成果と文脈をセットで語れるかどうかが、評価のポイントとなっています。
実際の面接では、「AIをどう使っているか」という質問に対し、単なる活用例にとどまるのか、業務改善や判断の工夫まで踏み込めるのかで評価が分かれる場面が少なくありません。AIに任せきりの姿勢や、判断の所在が曖昧(あいまい)な場合は、かえって懸念材料になるケースも見られます。
こうした流れの中で、企業は単にAIを使える人材よりも、AIを前提に仕事を設計し、組織として成果を出せるエンジニアを高く評価する時代になっています。
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