共働き世帯の44%「家計が苦しい」 理想の年収と現実、その差は?マイナビ調べ(1/3 ページ)

» 2026年05月28日 08時00分 公開
[熊谷ショウコITmedia]

 マイナビは、既婚の共働き正社員を対象に「仕事・私生活の意識調査」を実施した。その結果、44.0%が「家計が苦しい」と感じており、理想の平均世帯年収1106.1万円に対して、実際の平均は792.2万円だった。

マイナビが、共働き世帯の正社員に聞いた「仕事・私生活の意識調査2026年(2025年実績)」の結果を発表(出典:ゲッティイメージズ)

 「家計が苦しい」と回答した人を年代別に見ると、20代が40.0%と比較的低かった一方、40代は45.4%で最も高く、年代によって差が見られた。

家計が苦しいと感じるか(出典:プレスリリース、以下同)

 世帯を維持するために、必要だと考える最低限の世帯年収は、679.1万円だった。実際の平均世帯年収792.2万円は最低水準を上回っているが、理想の平均世帯年収1106.1万円とは313.9万円の差があった。

理想と現実、最低限必要だと考える世帯年収(平均)

 毎月自由に使える金額をあらかじめ決めておく「お小遣い制度」については、全体の23.8%が導入していた。年代による大きな差はなかったが、50代でお小遣い制度の導入割合が最も高かった。

お小遣い制度の導入割合
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