20代後半から30代での転職が増えている。この年代の転職希望者は職場に対してどのような不満を抱いているのだろうか。学情(東京都中央区)が調査を実施した。
職場への不満については「給与・年収が低い」が55.4%と過半数を占め、トップとなった。「スキルアップ・成長が見込めない」(33.7%)、「会社の将来性が不安」(27.7%)が続いた。大半の人が給与への不満を抱えている一方で、その他の要因では、自分の成長、会社の将来性、人間関係など、さまざまな意見が見られる結果となった。
仕事をスムーズに進める上で改善が必要だと思う点については「人手不足で雑務が多い」(43.9%)、「上司のサポートやフィードバック不足」(38.9%)が上位を占めた。その他「無駄な会議や報告書類が多い」(29.4%)、「裁量がなく、細かい許可が必要」(21.1%)といった社内の態勢や効率の悪さを指摘する声が寄せられた。
転職を希望する時期は「いい企業があれば」が38.6%と最多となった。「すぐに」と「1カ月〜半年後」が3割前後、「いい企業があれば」が4割弱と、三分された結果となった。
調査は2025年12月29日〜2026年1月18日にインターネットで実施。20代後半〜30代の転職希望者(30代向け転職サイト「Re就活30」のサイト来訪者)を対象とした。有効回答数は303件。
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