業績悪化の背景には、ドライバー不足で「クルマはあるのに動かせない」状態が続き、需要を取りこぼしている実態がある。実車効率が上がらず、売り上げが伸び悩む事業者が目立つ。さらに、燃料費やキャッシュレス決済手数料、人件費の上昇が重なり、増収でも利益が残りにくい構図となっている。
こうした状況下で、採用力に勝る大手と中小の差は拡大している。帝国データバンクは「体力のある大手業者が給与や待遇面でドライバーの採用を進め、稼働率と客単価アップで売り上げを伸ばす中、効率的な稼働が可能な大手と中小の格差が拡大する形で、中小零細のタクシー業で廃業が増加する可能性がある」と分析している。
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