規模別では、「大企業」「中小企業」「小規模企業」がそろって11カ月ぶりに悪化した。中小企業では、中東情勢の悪化を背景とした原料費高騰や品薄が生じている「化学品製造」を含む「製造」が悪化に転じたほか、「運輸・倉庫」も3年1カ月ぶりに30台に落ち込んだ。
「大企業」は前月比1.5ポイント減の47.3で、5カ月ぶりに悪化。原料費の上昇を危惧する声が聞かれた「建設」が7カ月ぶりに50を下回った。また、燃料コスト高騰が直撃した「運輸・倉庫」の悪化も重しとなった。
地域別で見ても、2年6カ月ぶりに10地域全てでDIが悪化した。最もDIの値が高い「南関東」のDIは、前月比0.9ポイント減の46.3で、2カ月ぶりに悪化した。「ガソリンスタンド」を含む「小売」は6カ月ぶりにDI40を下回ったほか、物価高騰とそれに伴う消費低迷の影響が続く「サービス業」も全体を押し下げた。
調査は、1万312社を対象にインターネットで実施した。期間は3月17〜31日。
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