午後7時半という時間帯もあり店内は落ち着いていたが、客席を見渡すとすぐにブームの影響が見て取れた。複数の若い日本人客が「これがアメリカのバーベキューか……」「食べきれるかな……」と感嘆の声を漏らしながらスマートフォンで写真に収めていた。
店長に話を聞くと、SNSの効果は如実に表れていた。「週末の客足はこれまでの2倍に達し、満席のためお断りすることも増えました」と反響の大きさを語る。また、これまで日本人と外国人が半々だった客層が、日本人客の比率が6割へ上昇したそうだ。
加えて、午後1〜5時の比較的閑散としていた時間帯に、SNSで興味を持った客が訪れるようになり、店舗の稼働率が劇的に改善したという。店長はこうした反響について「素直にありがたいことであり、テキサスBBQの文化に日本人が興味を持ってくれて嬉しいです」と顔をほころばせる。
自動翻訳機能というAIの進化が、思わぬ形で日本の「実体経済」に影響を及ぼした今回のケース。こうした現象は今後も生まれるかもしれない。
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宮古島“観光バブル”の代償──倍増した家賃、住めなくなる地元民……変わりゆく現実Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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