2025年9月下旬、ようやく発表にこぎつけ、予約販売を開始した。すると、予約数は想定の10倍になった。11月1日の発売後も反響が大きく、2026年3月までの売上高は計画比2倍以上になっている。
購買層も、当初の想定を超えて広がっている。現状、30〜40代が6割、性別では女性が6割、男性が4割となる。備え付けのシャワーヘッドから交換する人が約62%に上るなど、新たな需要を掘り起こせているという。
「当初のターゲットは家族と暮らす30〜40代の女性で、かつ、すでに高機能シャワーヘッドや当社のナノケアドライヤーを使用している方を想定していました。というのも、シャワーヘッドを初めて買う場合、『自宅の浴室環境で使えるのか』という疑問があり、購入のハードルが高いと考えていたためです。すでに利用している方に買い替えを検討いただけたらと思っていたのですが、想定外の反響でした」
「髪のツヤ感アップ」や「トリートメントが髪に行き渡りやすい」など、女性に響くような訴求が多かったが、予約開始時に最も早く反応したのは、ガジェット好きの男性だったという。
「発売に先駆けて予約数を増やしたく、発売前の9月から家電レンタルサービス『Rentio(レンティオ)』での取り扱いを開始したところ、男性からの『試してみた』という口コミが多く得られました。特に、勢いのいいジェット水流で頭皮の汚れを落とす『プレシャンプーモード』が男性に好評です」
レンタルサービスとの相性は良く、レンタル後に購入する人が多いという。購入の決め手として「美肌ケアに加えて美髪ケアもできる」「独自技術で大量のファインバブルが発生する」「プレシャンプーモードで頭皮の毛穴汚れを落とす」が上位に挙がった。
加えて「パナソニックの製品だから(メーカーの安全性・信頼性)」という声も多かった。すでにドライヤーなどのパナソニック製品を使っている人が購入するケースも少なくないようだ。
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