ファミリーマートは5月14日、子ども向け職業体験プログラム「ファミマこども店長+SDGs」をファミリーマート練馬西税務署前店で実施した。参加した子どもたちは、レジ打ちや品出しなど店舗業務を体験するとともに、食品ロス削減やフードドライブといった同社のSDGs施策について学んだ。
「ファミマこども店長」は2009年に開始した取り組みで、加盟店の希望に応じて開催している。2025年度は127店舗で実施しており、過去には年間約350回開催された実績もある人気プログラムだ。加盟店から、想定を上回る実施希望が寄せられているという。
2025年度からは従来の職業体験に加え、SDGs学習を新たに導入した。ファミマが実施している社会的取り組みを紹介することで、コンビニが担う「地域拠点」としての役割を伝える狙いだ。学校教育でSDGsを学ぶ機会が増える中、実際の社会でどのように実践されているかを身近な店舗で体験できる場を提供する。
当日は近隣に住む子どもたちとその家族が参加。子どもたちはファミマ店員のユニフォームを着用し、レジ業務やバックヤードから飲料を補充する品出し業務に取り組んだ。
また、聴覚や言語に障がいのある来店客をサポートする「指さしコミュニケーションボード」を使った接客も体験。ボードに書いてある数字を指さしながら会計金額を伝えるなど、対応を学んだ。
食品ロス対策では、消費期限が近いおむすびや弁当に貼る値下げシール「涙目シール」を貼る体験を実施。同シールには、涙目の表情をしたおむすび型のキャラクターと「たすけてください」というメッセージが描かれており、体験した子どもたちからは「かわいそう」「買いたくなる」といった声が上がっていた。
あわせて、家庭で余った食品を集めて必要とする人に届ける「ファミマフードドライブ」についても、クイズ形式で寄付可能な食品のルールなどを学んだ。
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