「顔が営業向きでない」「恋愛のタイプは?」 就活面接で聞かれたNG質問(1/2 ページ)

» 2026年05月25日 10時44分 公開
[堀内ひろITmedia]

 日本労働組合総連合会(連合)は、最近3年以内に就職のための採用試験を受けた15〜29歳の男女に「就職差別に関する調査」を実施した。その結果、面接で質問することが望ましくないことの中で、実際に質問された項目で最も多かったのは「転勤ができるかどうか」(41.7%)だった。

photo 日本労働組合総連合会が調査(出典:写真AC)

 2位以下は「残業や休日出勤ができるかどうか」(39.2%)、「家族に関すること(職業、続柄、健康、病歴、地位、学歴、収入、資産など)」(36.9%)、「本籍地や出生地に関すること」(35.4%)が続いた。

 最終学歴別にみると、中卒の人ではすべての項目で全体より5ポイント以上高かった。

photo 採用試験の面接で質問されたことがあるか(出典:プレスリリース、以下同)

 面接官が面接で聞いてはいけないと思う質問を聞いた。最も多かったのは「宗教に関すること」(48.4%)。以下「支持政党に関すること」(45.7%)、「思想に関すること」(38.2%)が続いた。

photo 面接官が面接で聞いてはいけない質問だと思うもの

 採用試験の面接で、不適切だと思う質問や発言を受けた人は18.0%だった。

 具体的には、男性では「自分の恋愛タイプを聞かれた」「顔が営業向きではないと言われた」、女性では「結婚について根掘り葉掘り聞かれた」「体型やメークについてあれこれ言われた」といった声があった。

photo 面接官が面接で聞いてはいけない質問だと思うもの
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