辞表を出されて驚くのは、社員が“今の仕事を続ける”前提に立っているからではないだろうか。しかし定年まで働く人のほうが圧倒的に少ない現代においては、“続ける”前提よりも“いつか辞める”前提に立つことのほうが合理的だ。
サイレント離職は、去り際の予兆を見逃した失敗ではなく、その社員が今後も働き続けると思いこみ、“留まる理由”に目を向けなかった企業の当然の帰結なのかもしれない。
その社員に、留まる理由はいくつ残っていたのか。企業が知るべきは、辞めるサインではなく、今いる社員それぞれの“留まる理由”なのだ。
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宮古島“観光バブル”の代償──倍増した家賃、住めなくなる地元民……変わりゆく現実Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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