人口の多さだけでは売れ行きを説明できない点も、このシリーズの面白いところだ。出身地だから、旅行の思い出があるから、あるいは県の形そのものが印象に残っているから。購入する理由は人それぞれだが、地域とのつながりが選ぶ楽しさにつながっているように見える。
都道府県シリーズは、ゼンリンが展開する雑貨ブランド「Map Design GALLERY」のラインアップの一つだ。同ブランドでは、全国の詳細な地図データや古地図をデザインの題材として、文具、バッグ、食器などを販売している。
地図では脇役だった都道府県の輪郭が、このアイテムでは主役になる。そして、シリーズが変わっても群馬県はやはり強かった。「つる舞う形」の人気は、どうやらそう簡単には“型崩れ”しないようだ。
ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏では、各分野の第一人者や企業の現場でビジネス変革に取り組むリーダーの声を通じて、経営×IT×現場のコラボレーションで全社変革を進めるヒントをお届けします。
AIを活用したデジタル戦略が必須となる中、ダイハツ工業や旭化成、NOT A HOTELなどビジネス変革に取り組む企業の「当事者の声」を通じて、現場のリアルな課題解決方法を探ります。視聴登録はこちらから。
「47都道府県ピンバッジ」が人気 なぜ「群馬県」が断トツに売れたのか
なぜ、1000円超の分度器が人気なのか 測定メーカーがこだわった「4つのポイント」
東横インの「47都道府県バッジ」が人気 富士山は静岡か山梨か、小さな争奪戦
「JALとANA」どこで違いが生まれたのか? コロナ禍を乗り越えた空の現在地Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング