2026年3月に実施した増量キャンペーン期間中の売り上げは、2021年の同キャンペーン期間と比べて223%に伸長した。2025年の同キャンペーン比でも日商は約126%となり、好調だったという。
SNSでも話題を集めており、「ファミマのスパイシーチキンでかすぎてスマホ握ってるかと思った」といった投稿のほか、前回は600ミリリットルの「Afternoon Tea監修 シャルドネ香るストレートティー」を950ミリリットルで販売したことから「最高に計算のできないバカすぎて好き」といった声も寄せられた。阿部氏は「お客さまから算数が苦手なファミマが開催する増量キャンペーンとして、SNSで話題になっている。非常に好意的に受け取っていただいている」と話した。
大手コンビニ各社でも、価格を据え置いたまま内容量を増やす施策が相次いでいる。セブン‐イレブンは5月に50%以上増量した「感謝盛り」シリーズを発売し、ローソンも6月に内容量を約51%増やす「盛りすぎチャレンジ」を実施した。
他社との差別化について阿部氏は「毎回実施しているのでお客さまが飽きないように、ファミマならではの商品を選定している。新しい商品をラインアップに加えることや、ファミチキなどお客さまがいつも食べているファミマのおすすめ商品を増量することで、差別化要素になると考えている」と説明。今回の増量キャンペーンでは、前年比で日商110%を目指す。
ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏では、各分野の第一人者や企業の現場でビジネス変革に取り組むリーダーの声を通じて、経営×IT×現場のコラボレーションで全社変革を進めるヒントをお届けします。
AIを活用したデジタル戦略が必須となる中、ダイハツ工業や旭化成、NOT A HOTELなどビジネス変革に取り組む企業の「当事者の声」を通じて、現場のリアルな課題解決方法を探ります。視聴登録はこちらから。
なぜローソンの「コールマン日傘」は20万本売れたのか 男性にも広がる日傘需要
ドンキ初の「無人店舗」はどう運営しているのか 大学内で挑む、コンビニより小さな新業態Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング