リニア中央新幹線や北陸新幹線の大阪延伸を見据え、新大阪駅周辺の開発が活発化している。ロッテホールディングス(HD、東京)と野村不動産(東京)は駅付近でライブハウスを建設する計画で、交通利便性を生かした集客をもくろむ。大阪府市も周辺のまちづくりに力を入れる。新大阪が「乗換駅」にとどまらず、大阪の「玄関口」らしい活気あるエリアに生まれ変わることに期待が高まっている。
「多様な人々が集い、感動が生まれる場となることで、新たな人の流れとにぎわいを創出し、まちのさらなる発展と活性化に貢献していきたい」
3日、大阪市内で記者会見した野村不動産の松尾大作社長はこう述べた。
同社とロッテHDは新大阪駅から徒歩約3分の場所に約1600人を収容するライブハウス「BEAT PARK OSAKA」の建設を発表。令和10年3月の開業を目指し、将来的に年間30万人以上の集客を見込む。大阪市内には千人を超える規模のライブハウスは少なく、遠方からの来場も想定する。
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