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DeNAと京都銀行も株価好調 任天堂株のこうかはばつぐんだ
7月12日の午前株式市場で、東証1部のDeNAと京都銀行の株価が好調だ。「Pokemon GO」が米国で大ヒットし大幅続伸の任天堂株を保有していることを材料視?
7月12日午前の株式市場で、DeNA(東証1部)と京都銀行(同)が好調だ。DeNAは前日終値2566円から12日始値は2650円を付け、9時台に2684円と年初来高値を更新した。京都銀行も続伸し、前日終値648円から+38円(+5.86%)の686円で前引けを迎えた。両社とも任天堂株式を保有しており、「Pokemon GO」の快進撃で任天堂が大幅高になっているのが材料になったようだ。
DeNAと任天堂は2015年に業務・資本提携し、DeNAは任天堂株を175万9400株(発行済株式数の1.24%)取得。京都銀行も任天堂株を588万株(発行済株式数の4.15%)を保有する。
任天堂はスマートフォン向け新作ゲーム「Pokemon GO」を7月6日より各国で順次配信。既に配信が始まっている米国で「アクティブユーザー数がTwitterに迫る勢い」と報じられるほどのヒットを受け、株価は8日から大幅続伸。11日に年初来高値を更新したが、12日も午前に2万1850円を付け、更に上回った。
日本でのサービス開始時期はまだ正式に告知されていないが、大ヒットを期待するユーザーや投資家の注目が集まっている。
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