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オープン1週間で満室! 在宅勤務の20代がソーシャルアパートメントを選ぶワケ現地を取材(3/7 ページ)

グローバルエージェンツが5月末にオープンしたソーシャルアパートメント「ネイバーズ鷺沼」が人気である。開業2カ月前から集客を開始したところ、約180件の問い合わせを集め、オープンして1週間後には全60室が満室に。住民の多くは20代のリモートワーカーだ。

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リラックスして仕事ができそう


周囲を気にせずに働ける共用ラウンジ「Concentrate & Coffee break」(写真提供:グローバルエージェンツ)

 より集中することを目的につくられた「Concentrate & Coffee break」には、1人で作業できる席が多く設けられている。周囲の視線を遮ることができる4席のボックスシートにWeb会議や電話で利用できる2つのフォンブースも設置。

 ボックスシートは特に利用者が多く、この日もすべての席が使用中だった。フォンブースは1回2時間の予約制とのこと。本格的なコーヒーマシーンも備え、集中タイムとリラックスタイムの切り替えもしやすそうだ。


仕事、映画鑑賞、運動などマルチに使える共用有ラウンジ「Chill & Relax」(写真提供:グローバルエージェンツ)

 ひな壇状の座席と鏡張りの壁に、プロジェクターも設置されている「Chill & Relax」。あまりワークスペースらしさはないが、ゆったりめのクッションを持ち込めば、リラックスして仕事ができそうだ。

 仕事用途だけでなく、映画鑑賞などにも利用されている。リモートワーカーは運動不足になりがちなので、ヨガマットなどを持ち込んで体を動かしても良いかもしれない。

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