ウェブ会議とチャットを1つにしたコラボレーションツール「Parque(パルケ)」の提供が開始
ウェブ会議とチャットを1つにしたコラボレーションツール(社内の情報共有を円滑にするツール)「Parque(パルケ)」の無料提供が開始。
通信ネットワークを利用した情報提供サービスを手掛けるパルケ(東京都港区)は10月19日、ウェブ会議とチャットを1つにしたコラボレーションツール(社内の情報共有を円滑にするツール)「Parque(パルケ)」の無料提供を開始すると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大に伴いリモートワークなどが浸透し、今後も働き方は大きく変わろうとしている。時間や社内外を問わず、プロジェクトごとに人が集まってコラボレーションを進めていく機会が増え、コミュニティの軸も企業内の人間関係だけではなく、業種・職種・趣味など多様化している。
同社は変化していく社会の未来を見据えて、離れていてもつながりを感じられるコラボレーションツールを開発した。同機能は、アカウントを持っていなくても、URLを共有することで、ウェブ会議に誰でも参加できるようにした。
さらに「AI を活用した文字起こしや自動翻訳」「同時編集可能なメモ」「複数画面共有(最大3人同時)」を搭載。
同時編集可能なメモは、チャットに紐づけて複数管理でき、プロフィールは、デジタル名刺として活用できるようにした。
MM総研によると2020年に入り、ビジネス上の利用を想定したチャットツール「ビジネスチャット」や、社外にいても社内のコンピュータにアクセスして操作できるようにするサービス「リモートアクセス」の導入が、「ウェブ会議システム」に次いで急速に進んでいるという。
働き方が多用している今、社会の流れを見据え、ユーザーの要望に対応した独自の機能を備えたツールの構築が求められている。
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