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歌舞伎町26時 唯一の「深夜薬局ビジネス」が成り立った理由「ニュクス薬局」のビジネスモデル【前編】(5/5 ページ)

東京・新宿の歌舞伎町で深夜に営業している薬局がある。その名は「ニュクス薬局」。薬剤師でもあり、経営者でもある中沢宏昭氏が1人で切り盛りしている。今では歌舞伎町になくてはならない存在だ。歌舞伎町で深夜薬局というビジネスモデルが成り立っている理由を、中沢氏に聞いた。

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コロナで「夜の街」に大きな打撃

 軌道に乗ったニュクス薬局には、歌舞伎町で働く人、歌舞伎町に夜遊びに来た人、中沢氏に話を聞いてもらいたい人たちが深夜に訪れる。今も歌舞伎町で唯一の存在だ。

 ところが、オープンから6年が経った20年、新型コロナウイルスの感染が広がり、歌舞伎町は感染が拡大する「夜の街」として名指しされ、大きな打撃を受ける。コロナ禍で変わる歌舞伎町で、中沢氏が「ニュクス薬局」の今後をどのように考えているのかを、後編で聞く。


深夜薬局 歌舞伎町26時、いつもの薬剤師がここにいます』(小学館集英社プロダクション)
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