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リクルート、将来の売り上げを先に現金化「Airキャッシュ」の提供開始

 リクルートは4月1日より、将来の売上を今のお金にかえる資金調達サービス「Air キャッシュ」の提供を開始すると発表した。「借りる」ではなく、「将来の自身の売り上げを先に現金化する」仕組みの資金調達サービスとなり、招待制のサービスであるため、オンラインで申し込みが完結する。

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 リクルートは4月1日より、将来の売り上げを今のお金にかえる資金調達サービス「Air キャッシュ」の提供を開始すると発表した。「借りる」ではなく、「将来の自身の売り上げを先に現金化する」仕組みの資金調達サービスとなり、招待制のサービスであるため、オンラインで申し込みが完結する。


「Air キャッシュ」利用イメージ(出所:リリース)

 同サービスは、必要な金額と引き落としプランを選ぶだけで資金調達が可能となるサービス。決済サービス「Air ペイ」の利用実績に合わせて、対象者に案内する招待制となっており、引き落とし金額も「Air ペイ」の決済金額に連動するため、事業者は経営状態に見合った資金調達が可能となる。


3つの提供価値(出所:リリース)

 申し込みから入金までは最短2日、利用可能金額は5万〜100万円としている。支払い方法は「Air ペイ」の振り込み金額から自動引き落としとなり、支払金額は「Air ペイ」の振り込み金額に対し1〜100%と選択プランにより変動する。Air ペイの売り上げから自動で引き落としとなるため、残高チェックや振り込み処理が不要となる。

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