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PayPay、8月から「他社クレカ不可」に悲鳴の声 その理由は?(1/3 ページ)
「PayPay」は、支払い時に選べる決済手段として、8月1日から他社クレジットカードの利用ができなくなると発表し、SNS上では利用者から悲鳴の声が上がっている。なぜこのような制限をかけるのか、運営会社に聞いた。
この記事は、Yahoo!ニュース個人に5月1日に掲載された「PayPay 8月から「他社クレカ不可」に悲鳴の声 その理由は?」に、編集を加えて転載したものです(無断転載禁止)。
スマホ決済「PayPay」は、支払い時に選べる決済手段として、8月1日から他社クレジットカードの利用ができなくなることを発表しました。
この発表を受け、SNS上では利用者から悲鳴の声が上がっています。なぜこのような制限をかけるのか、運営会社に聞いてみました。
他社クレカは登録・利用不可に
PayPayの支払い方法としては、銀行から残高としてチャージできる「PayPayマネー」など複数の手段がありますが、クレジットカードを紐付けて使うことも可能でした。
PayPayのアプリでコードを読み取って(あるいはお店側の端末から読み取ってもらって)支払うことに変わりはありませんが、実際にはクレジットカード決済になるわけです。
しかし今回の発表により、8月1日からは他社クレカに非対応となり、PayPayカードが発行する「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」のみ使えるようになります。
これまでは、PayPayカードならポイント還元があるのに対し、他社クレカではポイント還元がないという差別化がされていました。今回はその差別化が強化された形になります。
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