「キレイごとナシ」のマネジメント論
常に目標を達成させる「常勝集団」をつくるために、キラキラしたビジネスtipsは必要ない。組織マネジメントを専門とする横山信弘氏が、本質的なマネジメント論を「キレイごとナシ」で解説する。
「部下に主体性がない」「もっと当事者意識を持て」と声高に叫ぶ上司がいる。にもかかわらず部下たちの主体性はなかなか高まらない。なぜなのか?
私は企業の現場に入って目標を絶対達成させるコンサルタントだ。真の主体性を育てるには「タスク管理」から始めるべきだと強く主張している。なぜなら、タスクを適切に管理し、一つ一つ着実にこなしていくことで、主体性は自然と育っていくからだ。
そこで今回は、部下の主体性を育てるには「タスク管理」から始めるべき理由を、4つのポイントから解説する。部下育成に頭を悩ませているマネジャーは、ぜひ最後まで読んでもらいたい。
著者プロフィール・横山信弘(よこやまのぶひろ)
企業の現場に入り、営業目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の考案者として知られる。15年間で3000回以上のセミナーや書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。現在YouTubeチャンネル「予材管理大学」が人気を博し、経営者、営業マネジャーが視聴する。『絶対達成バイブル』など「絶対達成」シリーズの著者であり、多くはアジアを中心に翻訳版が発売されている。
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