日産自動車は、クーペ+コンバーチブルの新型車「マイクラ C+C(シープラスシー)」を発表した。7月23日から販売開始する。価格は、AT/5MTともに249万9000円。
「マイクラ C+C」は、2005年11月に欧州市場に投入され人気を博しているマーチベースのオープンカー(「マーチ」の欧州仕様車は、欧州市場で「マイクラ」という車名で販売されている)。今回は日本向けに仕様を変更し、英国日産自動車製造会社で生産される2007イヤーモデルで、輸入計画台数1500台の限定販売となる。
最大の特徴はその開放感あふれる室内空間で、ウインドシールドからルーフにかけて一体感あるガラス面を採用したカルマン社製ガラスルーフを装備。オープン走行時だけでなく、ガラスルーフを閉じた状態でも、自然光にあふれた室内空間を実現している。ガラスルーフの開閉は、約22秒というワンタッチ完全電動オープン機構を採用。
エクステリアおよびインテリアは、「マイクラ/マーチ」が持つフレンドリーさを継承しつつ、ハードトップクーペらしいスタイリッシュな外観や上質感ある本革コンビシート、機能美を備えたホワイトメーター&ドライブコンピューターなど、個性的なデザイン・機能を施した。パワートレインは1.6リッターのHR16DEエンジンを搭載。
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