富士フイルムは12月21日、同社が2011年春に発売を予定しているデジタルカメラ「FinePix X100」のスペシャルサイト「http://www.finepix-x100.com/」を公開した。
サイトではFinePix X100の仕様のほか、開発に携わった設計者やデザイナーへのインタビュー、Q&Aなどで構成されており、Q&Aでは「フジノンレンズ」「APC-C CMOSセンサーとEXRプロセッサー」「ハイブリッドビューファインダー」「機能」「アクセサリーと価格」などの項目について、開発発表以来寄せられた質問に対しての回答が掲載されている。
FinePix X100は9月にドイツで行われた写真関連の総合展示会「フォトキナ」にて同社が発表した高級コンパクトデジカメ。クラシカルなボディには、光学ビューファインダーと電子ビューファインダーのメリットを融合させた「ハイブリッドビューファインダー」や新開発の23ミリ(35ミリ換算35ミリ相当)F2の“フジノン”レンズ、有効1230万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー、同社最高画質を実現するという画像処理エンジン「EXRプロセッサー」といった最新技術が詰め込まれている(インタビュー:狙うは写真の原点――富士フイルム「FinePix X100」)。
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