パナソニックは1月31日、コンパクトデジタルカメラ“LUMIX”の新製品「DMC-FH8」「DMC-FH6」「DMC-S2」を2月16日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格はDMC-FH8が2万円前後、DMC-FH6が1万7000円前後、DMC-S2が1万4000円前後。
いずれもエントリー向けと位置づけられる製品ながら、被写体認識/自動設定撮影機能「おまかせiA」や光学式手ブレ補正と高感度撮影、動き認識を複合させたトリプルブレ補正など充実した機能を備えた。
カメラ内に「LUMIX WEBアップローダー」を内蔵しており、インターネット接続されたPCと接続することで、撮影した画像・動画を手軽にfacebookやYoutubeなどへ投稿することも可能となっている。
DMC-FH8とDMC-FH6はレンズに35ミリ換算24〜120ミリ相当の光学式手ブレ補正付き5倍ズームレンズを搭載し、撮像素子としてFH8は1/2.33型 有効1610万画素CCD、FH6は1/2.33型 有効1410万画素CCDを搭載する。DMC-S2は35ミリ換算24〜120ミリ相当光学5倍ズームに、1/2.33型 有効1410万画素CCDを組み合わせる。背面液晶はFH8のみ3型(23万画素)でFH6とS2は2.7型(23万画素)。
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