レンズ交換式FUJIFILM Xシリーズ第3弾が「FUJIFILM X-M1」。シリーズ中ではスタンダードモデルとの位置づけだが、先行して登場したX-E1に比べるとどうなのか。まずは使用感を比較する。
FUJIFILM X-E1に搭載されている撮像素子は、X-Pro1ゆずりのローパスフィルターレスのX-Trans CMOS。今回はその気になる画質についてチェックしてみたいと思う。
一昨年にNEX-5、昨年にNEX-5Nと購入し、つい先日、NEX-5Rを購入した。NEX-6にもひかれたが、スマホやタブレットの利用頻度が上がる中では、結果として5Rで正解だったかなと思えてきた。今回はそんなお話。
PowerShot S110はポケットへ気軽に入れておけるサイズながら、撮影機能がとにかく豊富。今回は簡単に作品風の写真を撮れる「クリエイティブフィルター」やさまざまな機能を使って歩き回りながら写してみた。
キヤノン「PowerShot S110」のもうひとつの目玉がWi-Fi接続による写真の共有化だ。こちらの使い勝手をチェックした。
「D600」はフルサイズ機である。センサーサイズが大きい分だけ、高感度に強いと期待するわけだが、カタログスペックを見ると、実はAPS-CサイズのD7000と同じなのだ。そこで比較してみた。
明るい大口径レンズに高感度センサーの組み合わせで大人気となったPowerShot Sシリーズの最新機種が「PowerShot S110」だ。まずは高感度性能をチェックしてみたい。
D7000やD90などを使っていて、D600を買い増し(買い換え)すると、問題になるのはレンズである。何しろ、センサーサイズが違う。ただ、ニコンのフルサイズ機はDXレンズも使えるのだ。
ドイツでの旅行中、ソニー「DSC-RX100」を活用してきた。サブカメラのつもりだったが、思いのほか活躍する機会が多く、風景から食事までいろいろ撮った。今回は画角について。
写真を高画質で撮りたい、でも小さなデジカメがいい……そんなぜいたくな要望に応えられるカメラが、ソニーの“サイバーショット”DSC-RX100」だ。特に旅行先に持っていくと、これほどいいカメラはない。
秋の人気モデル「D600」の試用リポートをお届けする。まずはD7000との比較から。D7000からのステップアップ機に適するか、見てみよう。
エントリー機ながら2400万画素の高画素となったD3200。今回は動画撮影機能に注目し、D3100にはなかったフルHD/30pやHD/60pなどを撮り比べる。
今回はEOS Kiss X6iの「連写+合成」撮影やデジタルフィルター系機能をチェックしてみよう。そして発表されたミラーレス一眼「EOS M」とデジタル一眼レフの「EOS Kiss X6i」では、どちらを選ぶべきだろうか。
ニコン「D3200」の撮像素子は2400万画素とエントリークラス製品としては非常に高画素。この高画素を誰でも実感できる活用法はあるのだろうか。
EOS Kiss X6iを光学ファインダーで「一眼レフ」として使うには申し分ないデキだが、ライブビューではどうか。STMレンズを組み合わせた状態で4つのAFを試してみた。
ニコン「D3200」はエントリー機ということもあり撮影メニューは必要最小限に抑えられているが、それでも項目数はかなりある。使いこなしの助けとなりそうな、10の設定項目を紹介する。
「STM」レンズのキットも用意され、大幅な動画強化を果たした「EOS Kiss X6i」。通常はデジタル一眼レフとして、ライブビュー時はミラーレス一眼のように使えるカメラとなっていて、実によいのだ。
OM-Dのようなハイエンド系ボディにはそれにふさわしいレンズが欲しい。そこでパナソニックの「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.」とオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」を組み合わせたのだ。
DSC-RX100を手にすると、まず触れるのはやはり鏡胴の付け根に用意された「コントロールリング」だろう。背面の「コントロールホイール」とあわせてRX100の操作系を理解したい。
マイクロフォーサーズはレンズ交換が楽しい。そりゃあ、ニコンやキヤノンに比べると本数では劣るが、システムとして軽いので「あと1〜2本持っていくか」という気にさせられる。そんな訳でいろいろレンズ交換してみるのだ。
OM-Dでアレコレ撮っていると、高感度に強くなったなと感じる。そこでNEX-5N、DMC-G3と3台で高感度比較をしてみた。
「OLYMPUS OM-D E-M5」の3回目、今回は実写編である。「FastAF」を名乗るAF速度と、ISO25600までオートで上がる高感度特性について見てみよう。
Lightroom 4では新たに動画の「編集」がサポートされた。この新機能で何がどこまでできるのか、そしてそのメリットを考える。
F1.8と明るく、手ブレ補正「OSS」も搭載したソニー純正の単焦点レンズ「E50mm F1.8 OSS」を試用した。
OM-Dともなればオートでカメラ任せ……じゃつまらない。そこで必要となってくるのが、操作系や画面のカスタマイズ。今回は操作性とカスタマイズのお話を。
品薄が伝えられていたけれど、何とか発売日に入手した「OLYMPUS OM-D E-M5」。これがとことん全部入りでコンパクトと楽しいのだ。
RAW現像ソフト「Adobe Photoshop Lightroom 4」が店頭に並んで数週間が経過した。まずは新搭載モジュールと、目玉機能のひとつ、「ハイライト」「シャドウ」復元について触れる。
「E30mm F3.5 Macro」は手ごろな価格で入手できる単焦点のマクロレンズ。ダブルレンズキットのレンズでは、見えない世界がのぞけるレンズだ。
富士フイルム「FUJIFILM X10」は、デザイン、機能のバランスに優れた本格的なコンパクトデジカメ。今回はレンズに注目した。
今回はNEX-5Nを使ってのイルミネーション撮影を試してみたい。やはり高感度に強いと、何かと夜間には便利なのである。
マウントアダプター「FT1」の発売を前にしてファームウェアも新しくなり、アクセサリやソフトなど、徐々にNikon 1の能力を引き出す製品が増えてきた。これらをまとめて試してみよう。
今回はレンズキットに用意される電動ズーム機能付きレンズ「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」を使った動画撮影について見ていこう。
「FUJIFILM X10」はそのスタイルも魅力だが、2/3型というコンパクトタイプでは大型のセンサーを搭載する点も特筆に値する。高感度特性を探ってみた。
これまでの試用でNikon 1 J1が実用的な高感度性能を持つことや、連写機能使用時の対策が分かった。今回はフルHDの動画機能を中心にチェックしていこう。
これまでに基本機能の解説とGPSの話をして、基本的な説明は終わった気がするので、今回は撮影機能の話を。やっぱり、いろんな意味で毎日持ち歩くには「ちょうどいい」カメラなのだ。
今回より、数回に渡ってパナソニック「DMC-GX1」を取り上げる。詳細な製品レビューは別記事へ譲るとして、まずは高感度性能をチェックしたい。
前回はNikon 1 J1の高感度が仕事での利用に耐える実用的なものであることが分かった。今回はNikon 1シリーズの特徴のひとつでもある、高速連写をチェックしてみよう。
GPS搭載デジカメは各社から出ているけど、スナップ用カメラにGPSはなかなか搭載されてこなかった。そんなわけでPowerShot S100のGPS搭載は大歓迎なのである。
個人的には2010年のベストコンデジだったPowerShot S95の後継、「Powershot S100」がついに登場したのである。我々はS100を待っていた(ちょっと大げさ)ので、早速、使い倒してみるのだ。
ライトユーザー向けイメージの強い「Nikon 1 J1」だが、意外とニコンのスピリッツが詰まった骨太のカメラであることが分かった。条件の良くない屋内撮影では、どのような写りとなったか。
「LA-EA2」はNEX-5NなどEマウントのカメラボディにα用のAマウントレンズを装着するアダプターだが、本体内に位相差AFセンサーを搭載しており、Aマウントレンズでも快適な撮影を楽しめる。
今回はPENTAX Qの動画まわりをチェックしてみたい。豊富なエフェクトやインターバルなど、“Qならでは”動画撮影にも感じられる
PENTAX Qの長期試用リポート、第2回である。今回は9月15日より販売開始されたズームレンズ「02 STANDARD ZOOM」を作例とともに紹介していきたい。
驚異的なスモールサイズを実現したペンタックス「PENTAX Q」が販売開始された。ズームレンズキットの発売はもう少し先だが、まずは単焦点レンズ「01 STANDARD PRIME」の付属するレンズキットで使用感をお伝えしていきたいと思う。
ニコン「COOLPIX P300」の使い方をある程度をマスターしたところで、まだ雪深い穂高岳へP300を連れ出した。ピッケル片手の過酷な山行でP300は活躍できたのだろうか。