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「高画素・高倍率・暗い場所でもキレイ」が開発ポイント――ニコン、COOLPIXシリーズ6製品を新発表(2/2 ページ)
ニコンがCOOLPIXシリーズ6製品を新発表した。ユーザーニーズが高い「高画素・高倍率・暗い場所でもキレイ」という3大ポイントを踏まえ、既存モデルからスペックを向上。さらに、タフネス仕様の個性派モデルも初投入する。
ニコンによると、同社コンパクトデジタルカメラの国内シェアは2011年第1四半期時点で約11.8%。ほかの世界では、北米が約20%、欧州とアジアが13%とのことで、日本だけがやや低い数値になっている。五代氏は、「国内シェアは2008年からは上り基調になっている。2011年度では、今回発表した製品と既存の製品を合わせて、国内シェア15%に届くようがんばりたいと思う」と、意気込みを見せた。
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