シャープが12月28日、eBookリーダー「GALAPAGOS」のバージョンアップを行なった。機能の追加はなく、不具合の解消が目的だ。
シャープの「GALAPAGOS」が、発売後初めてとなるバージョンアップを行った。今回の更新内容は、GALAPAGOS本体の時刻が変化し、ストアに接続できなくなるなどの症状を改善するもので、10.8型ホームモデル(EB-WX1GJ)と5.5型モバイルモデル(EB-W51GJ)の両方が対象になっている。
バージョンアップ作業は、無線LAN経由でGALAPAGOS本体から行う方法と、PC連携ソフトウェア「GALAPAGOS Station」経由で行う方法があり、電源への接続が必須だ。バージョンアップ後のソフトウェアバージョンは、10.8型ホームモデルが「1.01d」、5.5型モバイルモデルが「1.01c」となる。
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