IntelとOracle、Liberty Allianceに加盟

Intel、Oracle、シャープの米国子会社など7社が、Liberty Allianceに加盟した。Liberty Allianceは、ユーザー名とパスワードなどの情報を一度入力しただけで複数のネットワークにサインオンできる規格の策定団体。

» 2004年07月20日 07時49分 公開
[ITmedia]

 業界団体のLiberty Allianceは7月19日、Intel、Oracle、シャープの米国子会社Sharp Laboratories of Americaなど7社がスポンサーメンバーとして加盟したと発表した。

 Liberty Allianceは、ユーザー名とパスワードなどの情報を一度入力しただけで複数のネットワークにサインオンできる規格の策定に向け、2001年に結成された。Sun Microsystems、ソニーなどが加盟している。

 今回はアソシエートおよびアフィリエートメンバーとして11社の新規加盟と、Computer Associatesなど3社のスポンサーメンバーへの昇格も併せて発表。これで加盟社数は157団体になったとしている。

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