JPCERT/CCは、インターネット定点観測システムの観測結果公開グラフの更新新頻度を毎時15分頃の1時間1回に変更した。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月18日、インターネット定点観測システム(ISDAS)の観測結果公開グラフの更新頻度を毎時15分頃の1時間1回に変更した。
ISDASは、インターネット上に設置した複数のセンサーから得られる情報を解析、セキュリティ脆弱性情報などと合わせて総合評価したセキュリティ予防観測情報を提供するもの。2003年11月から稼動を開始した。
6月に毎日9時更新の1日1回に更新頻度を高めたが、今回さらに毎時更新に変更したことで、より即時性の高い情報を提供できることになる。今後は、内容の品質も向上することも検討しているという。
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