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» 2004年12月07日 08時32分 公開

注目のインフラソフトメーカーCassattが始動

BEAの創業CEOが興した注目企業のCassattが、IBMなど戦略パートナーと今後の計画概要を発表した。

[ITmedia]

 BEA創業者が興した新会社として注目を集める米Cassattが12月6日、初の戦略パートナーと今後の計画の概要を発表した。

 同社は、企業がオンデマンド環境の運用に当たって必要とするソフトを提供し、企業のITコスト削減や資産運用の効率アップにつなげたいとしている。同社のソフト「Collage」は、企業のインフラやアプリケーションに変更を加えることなく、企業内の一連のWindowsおよびLinuxサーバの管理を自動化する。

 IBMのほかAscential、Engenious、Informatica、Kx Systemsが、戦略パートナーとしてCassattの技術をベースにエンジニアリング、金融、政府、医療、高度技術の各産業向けソリューションを提供するという。

 Cassattは、BEAの創業CEOとして知られるビル・コールマン氏が2003年に創設した。経営陣にはBEAのほか、Cray Research、IBM、Microsoft、Novell、Oracle、Sun Microsystemsの元幹部が含まれる。同社の最高技術責任者はSunのチーフエンジニアを務めていたロブ・ギンジェル氏。また製品開発担当執行副社長もSun出身のリチャード・グリーン氏だ。取締役会メンバーには、元Xerox主任科学者でXeroxパロアルト研究所長のジョン・シーリー・ブラウン氏、世界初のスーパーコンピュータを開発したCrayの元会長兼CEOジョン・ロールワーゲン氏などが名を連ねる。

 Cassattは既に、Cisco、Lehman Brothers、米運輸省などの大企業・政府系機関との契約を進めている。

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