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» 2005年05月18日 23時29分 公開

シスコがサービスプロバイダー向け製品を強化

シスコシステムズは5月18日、サービスプロバイダー向けのネットワーク機器のラインナップを強化した。

[ITmedia]

 シスコシステムズは5月18日、サービスプロバイダー向けのネットワーク機器のラインナップを強化した。既存の公衆電話網からIPをベースにさまざまなサービスを統合した「IP次世代ネットワーク(IP NGN)」への移行を念頭に置いた製品だ。

 新製品の1つであるハイエンドルータ「Cisco XR 12000シリーズ」は、同社の「Cisco 12000シリーズ」に、新OSの「Cisco IOS-XR」を搭載した製品だ。これまで、フラグシップモデルの「CRS-1」に搭載してきたIOS-XRをCisco 12000に組み合わせることで、自己回復/防衛機能を強化したほか、1つのルータを仮想的に複数のパーティションに分割し、異なるサービスを分離して提供する、といったことが可能になる。

 また、Cisco 7600シリーズに、新たに「Cisco 7604」が追加された。5Uサイズのきょう体に4つのスロットを搭載できるモジュラ型製品で、サービスプロバイダーだけでなく広域ネットワークを構築する企業もターゲットにしている。

 同社はさらに、「SharedPort Adapter(SPA)」と「SPA Interface Processor(SIP)」を組み合わせて柔軟なポート構成を可能にする「Cisco Interface Flexibility(I-Flex)」も発表した。イーサネット、POS、ATMなどさまざまなインタフェースを必要に応じて選択し、利用できるようにする仕組みで、Cisco 7304/Cisco 7600シリーズ/Cisco 12000 シリーズおよびCRS-1で利用できるという。

 シスコは一連の製品を、6月に開催される「NetWorld+Interop Tokyo 2005」で展示、紹介する予定だ。

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