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» 2005年05月23日 00時00分 公開

「コンセント、抜けてます。」:他人に任せると結局……

この記事は秀和システム社発刊の書籍『コンセント、抜けてます。』の一部を許可を得て転載しています(特集:顧客満足度ナンバーワンSEの条件)

[ITmedia]
秀和システム

 自分ひとりが徹夜すればいいだけならまだしも、同僚を巻き込んだうえに自分が抜けなければならないときってなかなか辛いものです。もっとも、そういうことは貸し借りでなんとかなるわけですが。

 自分の仕事なのに同僚をつき合わせて仕事しているような、てんぱってるときに限って邪魔が入るものです。たとえばデートをすっぽかされた彼女から「あたしと仕事とどっちを取るの」とか、「今日は子供の誕生日なのよ」といった、どうにも対応に困る選択を迫られることがあります。

 そういうときに気のいい同僚が、電話口で困り果てるあなたを見て、「いいよ、オレがやっておくから」と先に帰してくれることもあります。当然、あなたも逆の立場を何度か経験しているので、「あと2つ貸しな」と心の中では思っているかもしれません。

 もっとも、そういう気の回し方をする同僚をあえて引っ張り込み、自分はさっさと抜けて帰宅するというずる賢いSEも中にはいるかもしれません。

 が、因果応報といいますか、自分だけいい目をみて他人任せにするとだいたいロクなことはありません。引き受けた同僚が仕様を間違って解釈していたりして、結局全部やり直しになり、クライアントを拝み倒して期日延長、なんてこともあるのです。結局、自分でできることは自分でやらないといけないわけですね。

身代わりに やらせたつもりが やり直し

栗林 彰(くりばやし あきら)

もちろんペンネーム。都内に生息。年齢不詳。性別不明。むかーしアングラ関係の本を書いていたが、しばらく引退。ここ最近ちょろちょろとまた活動中。前職はSEとのうわさがあるが、本人は否定。

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