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» 2005年05月31日 22時12分 公開

東芝ソリューション、「書いたその場でデジタル化するペン」を新リリース

東芝ソリューションは、手書き文字を書いたその場でデジタルデータに変換する「デジタルペン データエントリ ソリューション」を、行政機関や民間企業の窓口業務向けに同日から販売すると発表した。

[ITmedia]

 東芝ソリューションは5月31日、手書き文字を書いたその場でデジタルデータに変換する「デジタルペン データエントリ ソリューション」を、行政機関や民間企業の窓口業務向けに同日から販売すると発表した。

 同ソリューションは、スウェーデンのアノトが開発した技術に基づいた「デジタルペン」と、東芝ソリューションが開発した文字認識ソフトウェア「デジタルペン認識ソフトウエア」を組み合わせたもの。手書き文字を書いたその場でデータ化し、業務システムに取込めることが特徴となっている。

 紙に書いた手書き文字をオペレーターがデータ入力する方式や、帳票を一括してOCRでデータ化する方式など、従来のデータエントリ方式と比べて、「書いたその場でデータにできる」「正しいデータとして変換されているかすぐに確認できる」という特徴から、記入からデータ化までの時間を大幅に短縮し、窓口業務を革新できるとしている。

 今回開発した「デジタルペン認識ソフトウエア」は、東芝ソリューションが長年培ってきたOCR文字認識技術を応用して独自開発しており、高い文字認識精度を実現しているという。同ソフトウエアは、OCR文字認識機能と、位置、書き順、筆圧などの情報による認識処理を組み合わせたもの。文字の記入時間(記入された順番)から、従来のOCR文字認識では困難な重なった文字などの認識も可能だ。

 同社は、同製品を手書きデータ入力業務のシステム化を革新するソリューションとして、行政機関や金融機関、流通業など民間企業の窓口業務をはじめ、外出先や屋外でのデータ入力業務などに向けたデータエントリソリューションの一環として販売する。

 構成は、デジタルペン、専用用紙、デジタルペン認識ソフトウエア。価格は49万3500円からとなっている。動作環境は、Windows XP ProfessionalおよびWindows 2003 Server。

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