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» 2005年06月27日 21時51分 公開

デジタル複合機連携、セキュリティ強化などを実現した「desknet's」新バージョン

ネオジャパンは、中小企業をターゲットとしたWebグループウェアの新バージョン「desknet's バージョン4.5」の販売を開始している。

[ITmedia]

 ネオジャパンは6月7日付けで、中小企業をターゲットとしたWebベースのグループウェア「desknet's」の新バージョン「desknet's バージョン4.5」を発表し、販売を開始した。

 desknet'sは、スケジューラや設備予約、Webメールなど、22種類の機能をひとまとめに提供するグループウェア製品。50ユーザー前後の中小企業や事業者を中心に、これまで約3万5000社に導入されているという。

 新バージョンでは、ユーザーBBSなどに寄せられた声や要望をもとに、「セキュリティ強化」「運用管理の利便性向上」「検索/整理の簡素化」「データ共有機能の向上」という4つの観点から機能強化が図られた。

インタフェース desknet's バージョン4.5のインタフェース

 セキュリティに関しては、ファイルダウンロード時に選択確認画面を表示させるという方法で悪意あるHTMLメールの内容を実行してしまうおそれのあるクロスサイトスクリプティングの脆弱性を修正したほか、パスワードの有効期限設定、WebメールでのSMTP Auth対応などが実現された。

 また運用管理面では、新規書類作成の手間を省くHTML書式の複写機能、Webメールの使用ディスク容量制限設定といった機能が加わった。ほかに、スケジュール/設備空き状況の検索機能の強化、アドレス帳表記の変更、ワークフローの強化など、数多くの改善が施されているという。

 中でもユーザーからの関心が高い機能が、文書管理機能とデジタル複合機との連携だという。オフィスのデジタル複合機に送られてきたFAXデータなどを、あらかじめ指定したフォルダに自動的に登録、格納できる機能で、既にリコーの「imagio」シリーズとの連携が確認済み。今後キヤノンや富士ゼロックスの製品についても連携させる方針という。

 desknet's バージョン4.5ではさらに、これまでオプションとして提供してきたIP電話のSkype連携機能も標準でサポートしている。これを活用すれば、desknet'sのアドレス帳に表示されたアイコンをクリックするだけで、相手にSkypeで通話することが可能だ。

 desknet'sサーバの対応プラットフォームはWindows NT 4.0/2000/XP、Windows Server 2003、Solaris、AIX、各Linuxディストリビューションなど。ライセンス価格は5ユーザーで4万1790円から。既存ユーザーは無償でバージョンアップ可能という。

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