三菱電機は、128ビットブロック暗号「Camellia」を採用した暗号ソフトウェア「MistyGuard 」新バージョンの販売を開始する。
三菱電機は9月30日より、128ビットブロック暗号「Camellia」を採用した暗号ソフトウェア「MistyGuard
MistyGuard
新バージョンでは、データを社外に安全に持ち出したいときに利用できる「配布用自己解凍型暗号化機能」に、Camelliaが採用された。Camelliaは三菱電機とNTTが開発した国産の128ビットブロック暗号アルゴリズムで、2005年7月には、SSL/TLS、S/MIME、XMLの標準規格としてRFC化されている。
ほかに、操作性の向上が図られた。MistyGuard
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