米Oracle、日本のアプリケーション事業統括者として前EMCジャパン社長を任命

米Oracleは日本のアプリケーション事業を統括する上級副社長兼GMとして、EMCジャパンの前社長、ウォルベン氏を任命していた。都内で開催された16日の日本OAUG年次総会にも姿を見せている。

» 2005年11月17日 13時05分 公開
[ITmedia]

 日本オラクルは11月17日、米Oracleで日本のアプリケーション事業を統括する上級副社長兼GMとして、EMCジャパンの前社長、ディック・ウォルベン氏が先月17日に任命されていたことを明らかにした。

 ウォルベン氏は、日本オラクル、日本ピープルソフト両社による日本のアプリケーション事業全般の責任者となる。同社ではこれにより、アプリケーション事業におけるグローバル戦略との協業が確実に行われ、アプリケーション事業をますます円滑に推進できるとしている。

 16日に都内で開催された日本OAUG(Oracle Applications Users Group Japan)の年次総会「Connection Point 2005 TOKYO」にも姿を見せ、日本のアプリケーション事業に対する同社の取り組みを約300人のユーザーらに説明した。

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