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» 2005年12月16日 09時32分 公開

アクセルを踏むIntelとBMW

BMWがITインフラをIntelベースの技術で標準化する。両社の提携は、技術にとどまらず、IntelによるBMW Sauber F1レーシングチームのスポンサーシップにも及ぶという。(IDG)

[IDG Japan]
IDG

 スピードで知られる業界大手同士が一緒にレースすることを決めた。

 ドイツの自動車メーカーであるBMWとチップメーカーのIntelは12月15日、長期間の技術および共同マーケティングのスポンサーシップ契約で合意したことを発表した。

 合意によれば、BMWはIntelの技術をデータセンターに配備したり、CentrinoノートブックやIntelベースのPDAをグループ全体で採用していくという。

 Intelはまた、BMWがデータセンターのITインフラをグローバルで標準化していく実装を支援するほか、世界で3000を超えるディーラーにIntelベースのサーバやPCを提供、ソフトウェアのサポートも行う。

 「今回の提携を通じ、ITコストを削減できると期待している」と話すのは、 BMWのスポークスマン、ユルク・コットマイヤー氏。

 さらに、両社は自動車の中の電話やミュージックプレーヤーといったデバイスを統合していくことで協調していくという。

 両社の提携は、技術にとどまらず、共同マーケティングやIntelによるBMW Sauber F1レーシングチームのスポンサーシップにも及んでいる。BMWは6月、このチームを傘下に収めている。

 BMW Sauber F1とその新しいパートナーらは来年1月、スペインのバレンシアで新しいチーム体制を披露する予定だ。

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