ディサークル、統合型ポータルパッケージソフトの新バージョンを発売

ディサークルは、統合型ポータルパッケージソフトの新バージョンとなる「POWER EGG V1.8』を、12月26日から発売する。

» 2005年12月22日 16時44分 公開
[ITmedia]

 ディサークルは、統合型ポータルパッケージソフトの「POWER EGG V1.8』を12月26日から発売する。

 POWER EGGは、おもに中堅中小企業を対象にした統合型ビジネスポータルソフト。ポータルを基盤にグループウェア、決裁ワークフロー、営業支援、文書管理などの機能をオールインワン化したパッケージとなっている。

 今回のバージョンアップでは、レポート機能の追加やToDoの機能強化、メールによる作業指示などのほか、ポータル画面作成ツールを新たに装備、また個人ポータルの視認性向上といった使いやすさにも気配りされている。さらに、LDAP認証機能やWebサービスのAPIを装備するなど、ネットワークによる連携性を強化している。

 また、ポータルとグループウェアに機能を絞り込んだエントリーモデルとなる「POWER EGG QUAIL」も投入され、既存のクライアントサーバ型グループウェア製品の代替を目指す。

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