HP、VignetteのCEOをソフト責任者に起用

コンテンツ管理ソフトメーカーVignetteのCEOを務めていたトマス・ホーガン氏が、HPテクノロジーソリューショングループのソフト事業部責任者に就任した。

» 2006年01月28日 07時45分 公開
[ITmedia]

 米Hewlett-Packard(HP)は1月26日、ソフトメーカーVignetteのCEOを務めていたトマス・ホーガン氏(46)を、テクノロジーソリューショングループ(TSG)のソフト事業部責任者に起用したと発表した。

 ホーガン氏はIBMで17年間の勤務を経てSiebel Systemsの幹部を歴任、2001年にはコンテンツ管理ソフトを手掛けるVignette入りし、翌年からCEOを務めていた。

 HPではソフト事業部の上級副社長に就任し、TSG執行副社長アン・リバモア氏の直属となる。

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