オンザマーク、電子書庫システムのASPサービスを開始

オンザマークは2月1日、PFUの「楽2ライブラリ」を活用したASP型の電子書庫サービス「アクティブファイリング」を開始した。

» 2006年02月01日 16時15分 公開
[ITmedia]

 オンザマークは2月1日、PFUの「楽2ライブラリ」を活用したASP型の電子書庫サービス「アクティブファイリング」を開始した。

 同サービスは、紙文書などスキャンした電子ドキュメントなどを一元管理できるASPサービス。実際の紙に近いめくりながらの文書閲覧が行えるのが特徴という。デジタルバインダにとじた資料には、インデックスや目次を付けて整理したり、付箋やマーカーでメモを付けて管理することが可能。また、PFU両面カラースキャナ「ScanSnap」を利用すれば、紙文書をPDFファイルとして取り込んで、電子ファイルングでき、効率的な文書管理を行えるという。

 セキュリティ面では、ユーザー権限の設定による閲覧・更新を制限できるほか、オプション機能として暗号化通信も提供する。

 2月1日〜4月30日までの期間、最長2週間、アクティブファイリングを試用できるキャンペーンも実施する。希望する顧客にはスキャナも貸し出すとしている。

 価格は、10IDで月額3万1500円から、初期費用として10万5000円からがかかる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ